こんにゃくの歴史 こんにゃくの栄養素
こんにゃくの効能 EXIT
材料、こんにゃく精粉50g、水(またはぬるま湯)1800cc, 水酸化カルシューム2.5g、熱湯500cc

(1).大きめの鍋に水(またはぬるま湯)1600ccを入れます。

(2).こんにゃく粉を(1)の鍋に少しずつかきまぜながら入れ、ときどきかき混ぜてやく1〜2時間放置します。

(3).水酸化カルシューム(凝固剤)2.5gを水200ccに溶かし(2)に入れて、すばやくかき混ぜます、はじめはキョロキョルになりますが、凝固剤が全体にまわると、だんだんと粘りが出て、再び均質なのり状になったらかき混ぜるのをやめ、そのまま放置するか、四角い容器などに入れます。

(4).約30分ほど放置したら、熱湯を500ccぐらい入れ、ナイフで適当な大きさに切り、とろ火で30分以上湯がいたら出来上がりです

 

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こんにゃくの下ごしらえ
料理をおいしく作るには、そのための下ごしらえが大切です。こんにゃくはそのほとんどが水分ですから、そのまま料
理すると水っぽくなり、こんにゃくに味がなじみにくくなります。
それを防ぐためにも、たたく、からいりする、揚げる、ゆでるなど、料理に応じた下ごしらえをします。水気をよく取り
除くと、歯ざわりのあるこんにゃく料理になります。

たたく
乾いたまな板に、水気を取ったこんにゃくをのせ、食塩を全体にふりかけます。すりこ木でまんべんなくたたいて水出
しをします。水分が出たら水洗いをして、布巾でふきます。
みそ漬け、汁物、煮物などに。

からいり
こんにゃくを鍋に入れて中火にかけ、木じゃくしで炒りながら水出しをします。熱にあおられて中の水分が出ていくので、
こんにゃくがしまって、歯ざわりが良くなります。
煮物はもちろん、あえものなどに。

揚げる
きれいな揚げ油を140-150℃に熱し、水気をきったこんにゃくを入れます。かきまぜながら温度を保ち、小さな水泡が
出来るまで揚げます。余分な水分を出す効果的な方法です。
辛子みそあえ、中華風の料理などに。

ゆでる
沸騰湯にこんにゃくを入れ、再び煮だったらざるに上げます。しらたきも同様にします。こんにゃく独特の臭みを取り
去ると同時に、水出しも出来ます。ただし、あまり長くゆでると、中のカルシュームがなくなります。
おでんなどに使う大ぶりのこんにゃくや白滝の下ごしらえに。